困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

いざ、農地へ

 みなさん、こんにちは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、農地について。

 今日の午前中は神奈川県伊勢原市のお客様(買主様)のお宅に売主様とともに訪問。


 売主様が相続で取得し管理出来ない市街化調整区域の農振農用地の売却の契約&引渡しのため。

買主様は地元の農家の方で、もともと売主様のお父様のこともご存知の方でした。

契約手続きは滞りなく終了。(^^)


 ランチは近くの食堂「とがくし」さんにてロースカツ定食。



 サラダに、ピリッと辛い餅、ロースカツにそばまで、これでなんと930円。

旨くて安いとはこのことか。(^^)


 午後は、午前中の売主様のご自宅に集合し、他の市街化調整区域の農地17ヶ所を売主様、購入希望者の方とともに見学。

場所の間違えがないか、何か申送り事項がないか等の確認のため。



長靴に履き替えいざ、農地へ。


 びっくりしたのは、あたり一面農地が広がっているのに、売主様は一度も地図を見ることなく、17ヶ所の農地の前まで先導してくれたこと。

売主様に「なぜ、こんなに多い農地の場所を的確に憶えているのか」とご質問したところ、売主様は「このルートはいつも耕運機で通っている道順なんです」と。

されど17ヶ所、全てまわるのに1時間20分かかりました。

これが17ヶ所草刈りとなると…恐ろしい…。(T . T)

これから17ヶ所の農地売却に向けてまずは農地法第3条の許可申請です。

それにしても今日の午前中は大雨が降っていたため、帰る頃には長靴が泥まみれになっていました。

そういった意味でも長靴は役に立ちましたね、備えあれば憂いなし!(^^)


さ、今日の仕事も終わり、これから善行駅にある体育館で趣味のバスケ。


明日は、朝から千葉県茂原市です。(^^;;