困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

不動産の物件調査で発見した実際にあってはいけないことが起こっていた驚愕の事実!?

 みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。


 今日は、物件調査で発見した驚愕の内容について。
それは、私が担当し、売買させていただいた横浜市某区にある市街化調整区域の土地でありました。
 何が起こったかというと…、物件ではなく、隣の敷地(第三者所有地)にある地下車庫がなぜか、今回の土地にあることになっており、かつ、固定資産税も今回の売主様に課税されている…。
 しかも約30年間も…。

 これがその地下車庫。
地下車庫の脇にはしっかりと境界杭(石杭)もあるのに…。
 こんなことってあるんですね~。


 そのため、私のほうで区役所で資産税課の方と打ち合わせ。
「なぜ、お隣さんの地下車庫が今回の売主様の土地にあることになっているのか?誰が見ても、お隣さんの土地に地下車庫があるってわかるのに。」とお伝えしたところ。
 担当の方からは曖昧な答え。
 見せてもらった資料は、地下車庫の寸法だけが記載されている図面で配置図はありませんでした。
こ、こんなに適当な感じで課税していたとは…言葉がありません。Σ(゚Д゚)


 最終的にこのままお隣の地下車庫の固定資産税をずっと支払い続けるわけにもいかないため、区役所の担当者と協議。

 そして、お隣さんにも協力していただき、最終的には「家屋所有者変更申請書」を提出することに。
実際には未登記建物の場合は意外とこういったことが多いようです。
 それにしても、今回は穏便に済んだのでよかったものの、普通はありえませんよね?


 みなさんのご所有不動産は大丈夫ですか、隣の方の地下車庫が課税されていたり、多い面積で課税されていたりしていませんか?
 こういうことを目の当たりにすると自分の身は自分で守るしかない、と思っちゃいますよね。