ご存知ですか、手続きしないと課税され続ける税金を?
みなさん、こんにちは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、手続きしないと課税し続けられる税金について。
ズバリ、その税金とは固定資産税のこと。
固定資産税は通常、1月1日の所有者に4〜5月頃に課税されます。
そして、不動産を売買したときも翌年からは、新しい所有者の方に課税される。
理由は、不動産の登記の所有者がかわると連動して固定資産税の納税義務者もかわるようになっている。
今日は、熱海市の物件調査。
この物件には、未登記建物があります。
もちろん、未登記建物でも固定資産税は、課税される…。
ただ、ここで注意が必要。
それは、登記されているものであれば、所有権を移転すれば、自動的に納税義務者もかわりますが、未登記の場合は何も手続きしないとその未登記建物についてずっと固定資産税の請求がきてしまいます。
そういったことがないように、未登記建物はまず登記!
そして、それが難しいときはこちら。
家屋異動申告書を固定資産税課に提出する。
これで一安心。(^^)
熱海市伊豆山の物件の役所調査と現地調査。
山の天気と地方の不動産市況は…変わりやすい…。(^^;;
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