みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

今回は、新規売却相談について。

先日、当社ホームページより土地の売却相談をいただきました。

その土地は、静岡県伊豆市の別荘地内の土地のため、使っていても使っていなくても毎年管理費と固定資産税がかかってしまう土地でした。

何十年も放置されてきてしまったその土地は、現状雑木林となっていました…。

売主様は、ご高齢のため、ご自身の代で何としてでも処分したい、と。

そのため、売主様は「1円でもいいから売ってください」と。

なお、こちらの土地の詳細は近々、「不動産ポスト」に情報をアップします。

それにしても、最近こういった売却相談が本当に多い。

別荘地内の土地=資産→負債、残念ですがこれが現実。涙

他にも群馬県や栃木県などの別荘地の売却依頼も多数。

一体どうなる日本の不動産は！？

今日の午前中は、売却相談をいただいている埼玉県和光市の土地の現地確認。

その土地は道路から4m以上も高く、擁壁が築造されている。

ただ、その擁壁が老朽化…。

造成会社にその擁壁の新設工事費用を聞くと…古家の解体費用を含め、な、なんと工事費用が1,500～2,000万円！？

500万円の幅は、地盤の強弱によっての地盤改良工事費用とのこと。

とにかく、一般エンドユーザーの方はちょっと手を出しづらい物件。

駅からもそこそこ近く、静かな住宅地で個人的にはいいと思うんですが。

明日は朝から千葉県我孫子市に土地の引渡し前の現地確認です。(^^)

西に東に動き続けます、お客様のために！(^^)