困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

日光市の土地の新規受付けと私道はツラいよ!

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、私道について。

現在、私道の案件の取組みをしている私。

売却に向けて、準備をしているのですが、私道のみに接道している物件がつらい。


それはズバリ、銀行の融資条件。

私道のみに接道している物件は、融資を借りるためには公道までにでるための私道部分の所有者からの通行・掘削の承諾書が必要。

私道が1筆でその持分を持っている場合は除きます。

もし、この承諾書がとれないと…ほとんどの銀行から融資が受けれない。

それに加え、承諾書の交付を拒否された時には、そのことを買主様に伝えなければなりません。涙


つまり、売りづらい物件になってしまいます。


そう考えると私道の物件って…大変ですね。


さて、話は変わりますが、今日の午前中はお客様にご来店いただきました。

目的は、栃木県日光市の別荘地内の土地売却のため。

本日、正式にお客様より日光市の土地 約170m2を1,000円にて売却のご依頼をいただきました。(^^)


さ、日光市への出張のスケジュールを立てないとっ。汗