地方物件の売却のお手伝いを本当にやめようと悩んだ理由
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、地方物件の売却について。
昨日たまたま見たアマゾン(私の本のレビュー)、そこにはとっても残念なことが書かれていました…。
いろんなことを考えたり、思うことは、自由です。
ただ、本については、私以外にたくさんの方々に助けていただき、みんなでつくったもののため、匿名での今回のレビューの内容を見た時はただただ残念で仕方がありませんでした。
もし、何か言いたいことがあれば、直接言いに来ていただきたい、といっても実際そうは出来ないんでしょうけど…。
私がご売却のお手伝いをしている地方物件の案件は、仲介手数料をいただいていない本当のボランティア。
信じていただけない方もいるかもしれませんが、それはユーザー様だけがわかっててくれればいいこと。
そんなこんなで昨日は、本当に地方物件の売却のお手伝いは辞めようと考えました。
ただ、いろんな方々の意見を聞き、自分なりに考えた結果、『私が地方物件の売却を辞めたら、不動産が売れずに困っている方々がそのままになってしまう。それは避けたい、だから「私がやるしかない」』と再び自分に喝を入れました。
そのため今朝は、朝6時に横浜の自宅を出発し、埼玉県久喜市に。
市街化調整区域の農振農用地の売却のための調査。
はっきり言って、農地法&農振法の規制がきつく、買主様を探すのは至難の業です。
だからといって諦めるわけにはいかないんです、目の前に不動産トラブルを抱えたお客様が手を伸ばしているから。
そして、先ほど会社に戻り、来週の愛知県知多市の建築不可物件の土地の調査のため、ホテルを予約。
6月は、沖縄県、福島県、千葉県2件、長野県2件はすでに出張確定済み。
私ももっと成長しなければ、と思ってしまった今日この頃でした。(^^)
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