みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

今日は、不動産売却時にした方がいい基本的なことについて。

物件調査のため、静岡県牧之原市2日目。

昨日、役所関係の調査を終えたため、今日は現地調査。

こちらが1件目の物件。

この写真ではわかりませんが、木が生い茂っており、道路側から建物を見ることができません。

敷地内には放置車両があり、建物内部には足の踏み場もないくらい残置物が散乱している…。

そもそもこの地域では物件の流通がほとんどない。

しかも今回の物件は外観も外観のため、売れるかどうか。

現地調査では、境界の有無、越境の有無などを確認。

今回の物件については、現地で下水が農業排水、敷地内に防火水槽が埋設されていることが判明。

そして、近所の方を訪問し、これから販売を開始する旨をお伝えし、情報交換をします。

こちらの物件については、廃墟と化しているため、ご近所の方が危険なので撤去してほしい、と

役所に何度も通知をしているとのこと。

こちらの物件は、見る限りこのうっそうとしている状態での売却は…できるかちょっと心配。

そして、次の物件に移動。

空家の物件。

鍵を開けて入ってみると…大きなムカデが。！(◎_◎;)

室内は築年数相応で床が腐食しており、ふわふわしている。

天井は雨漏りのため、壁紙が剥がれ落ちている…。

なかなか手強いな〜。

こちらの物件でもご近所の方にご挨拶のため、訪問。

やっぱりいろんな情報をゲットできます。

しかも、ときには近隣の方がご購入していただけるということもあります。

それに近隣の方がご購入いただけなくても、誰をご紹介のしていただけることもあります。

建替ができない物件でも、ご近所訪問で売却することができることもある。

売却時にした方がいい基本的なこと、それは近隣住民の方へのご挨拶。

基本ですね。(^^)

少し仕事が早く終わったのでホテル近くの静波海岸に行ってみました。

遠浅で有名な静波海岸、そこにはたくさんのサーファーの姿がありました。

海はやっぱりいいですね〜。(^^)