賃貸中の駅近アパートを売主様が手放した理由
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、賃貸中の駅近アパートを売主様が手放した理由について。
今日は、ユーザー様が売主様の売アパートの売却のお引渡しでした。
そのアパートは、駅からも近く、たくさんの入居者がおり、家賃収入が入ってきている状態でした。
…が、70代の売主様は、このタイミングでご売却に踏切りました。
その理由は、アパート経営をバタバタとされている売主様の姿を見てきたお嬢様が、「働きながらのアパート経営はできない。今のうちに自宅兼アパートを売却し、スリムにしておいてほしい。」ということからでした。
今回、売主様はお嬢様のご意向に沿うかたちで自宅兼アパートの売却をすることにしたのでした。
このように将来のことについて、家族で話し合うのって、とっても大事なことですよね。
でも、みなさんなかなか出来ていないんです。
ちなみにお客様はそのアパートの売却資金をもって、駅近のマンションにお住み替えをする予定。
自宅兼アパートの売却をし、同時に駅近マンションを購入するということは、たくさんのリスクがあるうえにお客様への負担も計り知れません。
そこで私がとった行動、それは自分兼アパートの買主様に物件引渡し後、一定期間、売主様の自宅部分を売主様に賃貸して欲しい、つまり、リースバックして欲しいというものでした。
これについては、買主様からも快諾いただくことができました。(^^)
これからは、お客様のご新居となる駅近マンションをお探ししていきます。(^^)
ちなみに今日は、朝7時から新規物件の販売のためのネット掲載準備をし、9時過ぎから金融機関でプロジェクト融資についての打ち合わせ。
午後1時からアパートの売却のお引渡しからのリースバックのための賃貸借契約に同席。
夕方4時からは、横浜駅でセミナー講師の依頼を受け、その打ち合わせ。
夜は契約書の作成…って、なんでこんなにやることが多いのだろうか?
明日は、朝9時から埼玉県川口市のお客様のご自宅で打ち合わせをし、11時から横浜駅で当社売主の土地のお引渡し。
午後4時からは、横浜市都筑区のお客様のご自宅で土地の仕入れの契約。
毎日があっという間。
まさに光陰矢の如し。汗、汗、汗
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