不動産にもある一長一短
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、不動産の一長一短について。
よく人やモノに一長一短があると言いますが、実は不動産にもあるんです。
今日は、福島県会津若松市からスタート。
5物件の現地調査や近隣訪問のため。
炎天下の中、昼食もとらず、一日中現場に。
暑すぎて、汗もかかなくなり、さすがに危ないな、と思いましたが、何とか現地調査終了。汗
そして、その調査物件の1つがこちら。
会津若松市河東町にある昭和30年築の古民家。
ウィークポイントは、建築基準法で定める接道要件を満たしておらず、建替えができないこととリフォーム工事に多額の費用がかかること。
一方、おすすめポイントは、とにかく古いからこそ醸し出す雰囲気があること、昔の造りのため、ひと部屋が広く、部屋数も多いこと。(^^)
ご覧の通り、これが今日の物件の1つの一長一短。
ちなみに不動産を購入する時は、ウィークポイントに目を向けつつ、おすすめポイントが自分の希望を叶えるかどうか、総合点が80点を超えるかどうかが重要。
ウィークポイントはその物件の特徴であり、その受け止め方は人それぞれ。
だから、ウィークポイントがどうしても気になる場合は買うべき物件ではないのです。
ただ、それだけです。
それは、悪いことではないので特に気にする必要はありません。
そして、購入希望者にとって買うべき物件は、必ず現れますし、売主様にとっては必ず買主様は現れます。
そういうものなんです。
これが、不動産が結びつけるご縁なんですね。(^^)
今晩の夕食は、会津若松駅前にある食堂で喜多方らーめん&ソースかつ丼でした。
全く観光する時間もない、弾丸ツアーでした。
次回来る時はちょっとゆっくりしたい、そう思える会津若松出張でした。苦笑
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