困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

知っておきたい土砂災害の前ぶれと3年長生きするウルトラ生ジュース!

みなさん、こんにちは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、知っておきたい土砂災害の前ぶれについて。

ここ数日、西日本ではゲリラ豪雨により甚大な被害を受けてしまっており、多数の尊い命が失われてしまっています。

ご冥福をお祈りします。


そんな中、今朝は6時前に横浜の自宅を出発し、車で向かったのは静岡県の東伊豆町役場。

その距離、約140km。

まぁまぁの距離です。

東伊豆町役場の前は港。

なんだか、のんびり。


そして、熱川の別荘内の戸建の調査開始。

テンポ良く調査を進めることができ、午前中には役所関係の調査を終えることができました。

そのときに手にしたパンフレットがこちら。

土砂災害警戒情報に関するもの。

そして、その中に土砂災害の前ぶれについての記載がありました。

これは、みなさんにも周知させていただきたいと思います。

土砂災害の前ぶれはこちら。


土石流

・急に川の水が濁り流木が混ざる

・山鳴りがする

・雨が降り続いているのに川の水位が下がる


地すべり

・沢の水や井戸水が濁る

・斜面から水が吹きだす

・地面にひび割れができる


がけ崩れ

・がけから水が湧き出している

・がけから小石がバラバラと落ちる

・がけに亀裂ができる


そして、大雨のときには危険な場所に近寄らないことが大事。

また、予めハザードマップなどで身の回りのどこが安全な場所で、どこが危険な場所なのかを知っておくこともとても大切なことですね。


役所関係の調査の後は、現地調査。

…と、その前に喉が乾いていたので通り道にあった伊豆オレンヂセンターに寄り道。

1杯飲んだら3年長生きする?と書かれていた「ウルトラ生ジュース」を。

そのお味は…、う、うまい、まさにウルトラ!

新鮮かつ、濃厚!!(◎_◎;)

みなさんも、ぜひ一度ご賞味ください。

ちなみに私はこれで一足先に3年長生きを確定させていただきました。笑


続いては、物件の現地調査。

別荘地内は当然、緑がいっぱい。


こちらがその物件。

長年管理されていなかった関係でだいぶ痛んでしまっていました。

建物が建っているところは、道路から低いのですが、現地からは海が遠望できました~!

リフォームはそこそこ必要ですが、趣あるな~。

自分でDIYしたいお客様にもってこい。

近々販売開始します。

内容は…乞うご期待!


汗をかきならがら、虫にビクビクしながら現地調査を終えた私は、本日のお楽しみ、ちょっと遅めのランチ。

伊豆といえば新鮮な魚ですよね?

と、いうことで…。

自分にお疲れ様の意味を込めて、奮発してウニ丼!!!

いや~、やっぱり伊豆魚介類はうまいですね~、新鮮ですね~。

さすが、伊豆!

疲れがふっとんじゃいました~!笑


明日は、管理会社との打ち合わせです。

さ、温泉入って、明日もがんばろっ。 (^^)

こ、こんなにもあるの、いらない不動産が…?

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、お客様の売却と言うより、譲渡のご相談。

このままでは親戚が所有している使わなくても年間40万円かかってしまう別荘を相続しなければならない、残置物がたくさんある空家をタダでもいいから手放したい、相続した房総半島にある空家を誰かにあげたい、などなど。


ポイントは、みなさん「タダでもいいから手放したい」と言うこと。


世の中には、たくさんいらっしゃいます、とにかく不動産を手放したいとい方が。


都心では地価が上昇しているのに、地方では…大幅に下落。

一部では値段がつかなくなっている…。


不動産=買うもの → 不動産=もらうもの


地価の二極化が顕著に。

今日は、銀座で弁護士の先生と打ち合わせ。

最近、当社には「ホームページを見ました」と弁護士の先生やさまざまな不動産会社の方より不動産についてのご相談をいただきます。

その内容は…十人十色。

それでも当社にご相談いただく案件は、他社さんに断られてしまった難あり案件が多い傾向。


ちなみに今日だけで地方の不動産の売却と言うより、処分したいと言うご相談が4件。

昨日は、3件。

これでは、私の体がいくつあっても足りません…。苦笑

でも、忙しさに負けず、頑張ります!(^^)

知っていますか、物件情報をネット掲載してから反響がくるまでの時間を?

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、不動産売却時の反響について。

当社では、不動産の売却依頼をいただいた時には早い段階で各種不動産検索サイトやSNSを活用し、情報を幅広く発信していきます。

そして、今日も朝から茨城県の市街化調整区域にある建物の建てられない土地の物件情報をネット掲載しました。

すると…その1時間後にはアットホームを見たと言うお客様からお問い合わせをいただきました。

物件情報を登録してから、たった1時間で。!(◎_◎;)


つまり、物件を探しているお客様はそれだけ真剣に、目を皿にして情報をチェックしていると言うことです。

そのため、売却中でお客様からのお問い合わせがない場合は、探しているお客様の相場感と販売価格にギャップがあると言うことになります。

物件自体が難ありかどうかは関係ありません。

なぜなら、そこは探しているお客様が自分の価値観で判断するところなので。


今日は、朝から大宮で売主様と打ち合わせでした。

前回の打ち合わせで「少しでもいい条件でお客様にご見学いただきましょう。そのためには家具などを撤去後に販売しましょう。」と。

今日は残置物もなく、きれいに片付いていました。

家具がないお部屋は、広く見えますね。(^^)

そして、新規に「北大宮」駅徒歩1分のマンションのご売却依頼をいただきました!

このマンション、とにかく駅に近い!(^^)


その後、埼玉県川口市に移動。

とある再建築不可物件の現地でお客様と打ち合わせ。

お客様は、近くの不動産会社から「道路に問題があり、建替えができない。建物が老朽化しているので、更地にしないと売れない」と。

建替えができないのに建物を解体!?

普通あり得ません!

建替えができないからこそ、建物付きで売却する必要があるんです!


いずれにしても、こちらの物件もご売却のご依頼をいただけました。

2つの物件、それぞれ売主様の期待値以上の金額で売却できるように頑張ります!(^^)