困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

夜に引渡し前のマンションに駆けつけた理由

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、引渡し前にすることについて。

7月末にご契約いただいた横浜市内のマンション。

明後日、お引渡しを迎えます。

ご契約時に売主様が居住中だったこともあり、ご契約後、バタバタの中で売主様はお引越しされました。

と、言うのも、もともとは、ご契約から3ヶ月後にお引渡しと販売してはいたものの、金額面で良い条件の買主様が現れたため、売主様が「引渡し時期」か「金額」について考えられた末に「引渡し時期が早くても、金額的に良い方で進めたい」とご判断されたためでした。


売主様もあまり期間的な余裕のない中で先週末にお引越しを完了。(お疲れ様でした)


そして、お引越し後、つまり、お引渡しを迎えられる状況かを現地で確認。


お引渡しまで日にちもなく、売主様もいろいろと予定があるため、打ち合わせした結果、夜7時に現地を確認させていただくことになりました。

照明が外されたリビングは、真っ暗。

それでもスマホのライトを使い、残置物がないかくまなく確認。


特に問題もなく、これで木曜日の引渡しを迎えられます。(^^)


ちなみに前職においては、3,000万円のマンションの売買決済の際、引渡し日に引越し準備をされていないお客様(売主様)がいた時には愕然としました。

その時は、私は買主様の担当で、売主様の担当の不動産会社はS不動産会社でした…。


そして、会社に戻り、夜8時過ぎ。

そこから、福島県会津若松市の再建築不可物件と山林の売買契約書の作成。


やっと、先ほど(夜22時半過ぎ)にとりあえず、今日の最低限の業務は終了。

後は明日に回します。


明日は、朝から東京都大田区の再建築不可物件のリフォームの打ち合わせ。

午後からは、宅建協会の役員会議。

夜は、各種セミナーの資料づくりと契約書作成かな。

すでに明日も忙しい…。(^_^;)