困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

知って得、知らないと損する横浜市が行う空き店舗補助事業

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、横浜市が行う空き店舗補助事業について。

 今日は、私が所属する神奈川県宅建協会 横浜東部支部の研修会でした。


その内容は、「横浜市 商店街ベストマッチング事業」についてでした。


 横浜市においても、経営者の高齢化や後継者不足などの理由から商店街にある空き店舗が増えてきており、空き店舗となっている期間が長期化しているものもあります。


 そんな中、横浜市では魅力あるお店の集まりから商店街の活性化につなげることを目的に、市内商店街の空き店舗所有者や空き店舗での開業者を支援しています。


・空き店舗所有者向け:商店街空き店舗改修事業

 間取り上の問題や老朽化によって借り手がつかない物件などの所有者に対し、店舗として活用しやすい状態にするための改修費の一部を補助してくれます。

※補助率:1/2、限度額:200万円


・開業者向け:商店街店舗誘致事業

 商店街にある空き店舗で必要な条件を満たして開業する方に対し、仲介手数料を除いた店舗賃貸借契約にかかる経費の一部を補助してくれます。

※補助限度額:1階店舗 50万円、2階店舗 30万円


・商店街向け:商店街空き店舗登録制度

 登録された店舗は、横浜市経済局ウェブページ「商店街店舗誘致事業」内に掲載され、商店街での開業を検討中の方に向けて周知されます。


 知っているとお得で知らないと損、まさにこれがそうですね。

研修会の後は、顧問議員の先生方との懇親会。

横浜駅周辺やこれからの横浜市についていろいろと教えていただくことができました。


 火曜日から昨日まで出張していたため、メールの処理だけでも140件…。

出張するとどうしても事務作業が滞ってしまう点がちょっと辛いです。


 さ、明日も頑張ります!

と、いうよりすでに今日も頑張ります、ですね。汗