困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

フィリピンの不動産視察をして感じた危機感

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、フィリピンの不動産視察で感じた危機感について。

 今日は、フィリピンの不動産視察の2日目。

朝から夕方までみっちり現場見学。


 最初にまわったのが、オルティガス。

その街並みがこちら。

道路がきれいに整備され、広場や映画館もある。

さらに駅ができるうえに駅直結。

下の階にはショッピングモールがはいるマンション。

ちなみにマンションは高層過ぎて見上げなければなりません。

35m2くらいで1,800万円前後。

毎年土地が10%くらいあがり、賃料も毎年上がっていく、らしいです。


他にもいくつかまわりましたが、その中には日本の企業 野村不動産や三越が関係しているマンションもありました。


最終的には、たくさんまわり過ぎてどのマンションがどうだったか、わからないくらい。

まさに不動産の弾丸ツアー。苦笑

言えることは、フィリピンは日本と違い、地価が大幅に上昇している。


ホテルに帰る途中は、恒例の大渋滞…。

ふと窓の外を見ると所狭しとあり得ないくらいの台数の2人乗りのバイクが通り過ぎていきます。


その奥に見えたのが…。

フィリピンの光と影。

上が開発された東京 丸の内のような街並み。

下は昔ながらのトタン屋根の家。

私は、今回フィリピンに来る前まではフィリピンはトタン屋根の家ばかりだと思っていましたが、そんなことはない。

 どちらかというと日本の方がいろんな面で遅れをとっている。

このままでは、日本はアジアの中でも遅れをとってしまう…。


 夜は、ツアーガイドの方よりレセプションパーティーにご招待され参加。

英語に弱い私は、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。

学生時代にバスケばかりしているんじゃなくて、もっと英語を勉強しておけば良かったと反省。


それにしてもかなり内容の濃い、充実した1日でした。(^^)