困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

フィリピンの不動産を見学し、驚いたこと

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、フィリピンの不動産の特徴について。

 15日から海外不動産の視察のためにフィリピンに来ている私。


今日もマニラペニンシュラホテルからの景色を見ながらスタート。

 

 今日は、マニラの新築マンションのモデルルームを含む4ヶ所まわりました。


このように現地のマンションデベロッパーの話を英語で聞きます。

熱意は伝わるものの、英語が苦手なため、全く何を言っているのかわからない…。苦笑

大体、22〜33m2くらいで1,600万円前後。

表面利回りは6〜7%くらいですが、家賃と地価が毎年上がっているため、資産価値が上がっていく。

 フィリピンは人口が増えているため、新築マンションについては完成が近づくとともに値段が上がっていきます。

 日本の新築マンションは、完成したら水面下で値引き合戦をしているのに。


 また、フィリピンの不動産は、基本的に浴槽がなく、シャワーのみ。

ちなみにマンションのランクにもよりますが、給湯がなく、水しかでない部屋でもすぐに売れてしまうそうです。

暑い国ですからねり

 他にもフィリピン人はあまり家で食事はつくらず、外食のため、キッチンはIHタイプ。

 なかにはIHすらなく、コンセントだけの部屋もあります。∑(゚Д゚)

 入居者が学生専用のマンションは、22〜33m2に学生が2〜3人でシェアして住むそうです。


ちなみにこちらが学生街。

学生が溢れかえっています。

その数なんと7万人!?


ひと通り、見学が終わるとマニラからセブに向けて飛行機で移動。

明日は、セブ島の不動産見学ですが、フィリピン最大のお祭りがちょうどセブで行われるため、不動産の見学が本当にできるかちょっと心配です…。


それにしても、今日も内容の濃い1日でした。(^^)