みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、国土交通省のヒアリング調査について。

先日、会社に一本の電話がありました。

その電話の内容は、国土交通省による「密集市街地における条件不利敷地の改善の取組み」についてのヒアリングをしたい、とのこと。

私に連絡があったのは、条件不利敷地、つまり建替え出来ない不動産　再建築不可物件を多数扱っているため。

　国土交通省から白羽の矢が立ったのかもしれません。(^^)

　取材というより、情報交換。

あっという間の1時間。

　取材が終わった時、担当の方に「あと何軒くらい回られるんですか？」と尋ねたところ…、「意外と取材に応じてくれる方がいなくて、正直困っています。不動産会社の方はみんな、ノウハウを人に言いたくないんですね…。田中さんのような方は珍しいですよ。」と。

　私は、取材にいらした方に「私で答えられることならお答えします、いつでもウェルカムですよ」と回答。(^^)

　他の不動産会社の方は、恥ずかしくて取材を受けないのか、実はシャイなのか…いやいや違います、他の人にノウハウを教えたくない、もしくは本当はノウハウがないのかもしれませんね。

　そう考えると私はちょっと変わり者かもしれませんね。（笑）

　明日は、那須の売れない別荘地の土地の贈与を受ける際の登記申請書や京都府の老朽化している戸建の登記申請書の作成です。

いくらあっても足りません、時間が。汗