困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

百聞は一見にしかず、職人さんの気持ちを知る

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、職人さんの気持ちについて。

 最近、サラリーマン大家さんの方が自分でアパートや戸建をリフォーム、DIYなどをされているため、どんなものかと思い、プロの職人さんが教える研修に参加してきました。


 場所は、埼玉県春日部市にある匠大塚のあるビルの一室でその名も匠アカデミー。


今回は、壁紙(クロス)貼り。


 まずは、軽く自己紹介をし、先生である職人さんから座学を学ぶ。

 そして、少し経つとすぐに研修開始。

先生が見本を見せて、真似をする。

まずは、壁紙の剥がしから。

簡単そうに見えて意外に要領よく剥がせない…。

もちろん、剥がしではなく、貼る方も難しい。

昔から図工はあまり得意ではない私には、かなり辛い。苦笑

先生である職人さんはあっという間に壁紙を貼っていく、まさにプロの技。


 10時からスタートをし、途中1時間のランチタイムをはさみ、夕方5時まで。

 私は仕事柄リフォームの時には工務店さんに全て工事をお願いしていますが、職人さんの業務がこれだけ大変だったとは…。

 

 私見ですが、いざ壁紙の剥がし&貼りをして思ったことは、自分で時間をかけて原価を下げるか、職人さんにお願いをして時間を買うかということ。

私は手先が器用ではないので、後者の方ですね。


研修後の手はちょっとだけ職人さんに近づいたかも、ちょっとだけ。(笑)


今日の研修のせいか、新築したばかりの自宅の壁紙の繋ぎ目や仕上げに目がいってしまいます。(笑)