みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は建替え出来ない土地の評価額について。

昨日付で私の手元に届いた沖縄県中頭郡読谷村の固定資産税の納税通知書。

それを見てまず驚いたこと、この不景気な時期に固定資産税が増額されている。∑(ﾟДﾟ)

　次に驚いたのは、読谷村で所有している土地は全部で5筆あるのですが、そのうち3筆が建物の建替えが出来ない土地。

さらに言うとそのうちの1筆は、建替え出来ない土地にもかかわらず、固定資産税評価額が2,691万円。∑(ﾟДﾟ)

　売ると二足三文になってしまうのに固定資産税評価額と毎年の固定資産税だけが高い。

普通考えると固定資産税評価額と実勢価格が近くないとおかしい。

せめて、税法と建築基準法、不動産登記法は縦割りにせずにリンクして欲しい。

固定資産税って、奥が深い。