困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

所有者の頑張りと負動産の処分

2017/07/15

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、所有者の頑張りについて。

私が対応しているお客様、静岡県に入り口がない上に建替えができない土地をご所有されています。

その不動産は長年空家だったため、廃墟に…。

そして、お客様は、その不動産を手放したい、と。

前述の通りの難あり物件のため、売るに売れません。

一番の問題は道路にでるまでに人の土地を通らないといけないこと。

しかも、人の土地の通行について難航しそうな様子…。


今日は、その不動産を処分するために現地へ。

横浜の自宅をでて、車で走ること約4時間半、やっと現地に到着。

片道200km、3連休の初日は道路がすごい混んでいました…。


現地に到着後、隣地所有者の方を訪問し、何とか購入していただけないかとお願い。

すると…近隣住民の方が先日、暑い中周りに迷惑をかけないように、と一生懸命に草刈りしていた売主様の姿に心をうたれたそうで「売主様のためにも、近隣のためにもどうしようもないのであれば、私が引き取ろうか」とのお話をいただくことができました。

まだどうなるかはわかりませんが、売主様の周りに迷惑をかけないように、という心が近隣の方にも通じたんだと思います。

こういったことって、簡単なようで意外と難しい。

今回の売主様は横浜市にお住まいなのに、わざわざ静岡県まで来て、近隣の方にご挨拶をされた上で暑い中草刈りをされました。

なかなかできることではありませんね。

やはり良い行いは誰が見ても良い!(^^)


かなり手強い物件ですが、成約に向けて引き続き頑張ります。


まわりを見渡すと茶畑がいっぱい。

さすが静岡県。(^^)