困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

当社が引渡しを受けてから、売主様のために最初に行ったこと

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、売主様のために行ったことについて。

先日、当社が買主となり購入した古家付土地があります。

この土地の引渡しを受ける際に売主様からお願いされたこと、それは「古家を取り壊す時にできたらでいいのですが、表札だけいただけないでしょうか?」と。


 そのため、今日はホームセンターで金槌とバールを購入し、現地に。

とくに古家の解体の日ではありませんでしたが。(^^)

ご近所の方にご挨拶をした後、さぁ表札の取り出し作業開始。

…って、意外にもとれない…。

作業をすること約10分、状況は変わらない…。


金槌が小さ過ぎた?

この表札、実はかなり深く入っている?

今日はもうダメか?

などなど余計なことを考えつつ、作業した結果、何とか無事に表札をとることに成功!(^^)


 帰りがけに売主様に表札をお届けし、一件落着。

売主様はとても喜ばれていました。👍

そう言えば、過去に何度か同様に表札をとったことがあるなぁ。

売主様は、思い出がたくさん詰まった「家」から引越しするのは、寂しいものです。

残念ながら、家は今後解体されてしまいますが、お渡しした思い出がたくさん詰まった表札はこれからも売主様とともにあります。


そして私は、「あ〜、良いことをした」と自己満足。(^^)