困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

石垣島の不動産市況と竹富島

みなさん、こんにちは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今日は、石垣市の不動産市況について。

物件調査で沖縄県の石垣島3日目。

調査はほぼほぼ終わり、石垣市の不動産市況の調査。


地元の不動産会社を訪問し、実際に石垣市での不動産の動きがどうなのかをお聞きしました。

するといろいろと興味深いお話をお聞きすることができました。


まず、石垣市内で土地が取引きされる一般的な広さは、230m2、70坪くらいで土地の坪単価は10万円前後とのこと。

すると土地では70坪で700万円前後が主流。

建物はというとやはり沖縄県、鉄筋コンクリート造がほとんどで、建築費用は坪90万円。

建物の広さは30坪弱のため、それだけで2,700万円!?!(◎_◎;)

土地代金と建築費用、諸費用の合計で約4,000万円は、私の事務所がある横浜市とあんまり変わりがない。

ただ、3,000万円超となってしまうと住宅ローンを利用して購入できる方がかなり減ってしまうため、売却には苦労するそうです。


昨年、石垣島において建売住宅が数十棟分譲されたそうですが、その建売住宅は土地を1区画50坪前後、建物を26坪前後に減らし、コストを抑え、3,000万円前半にて販売し、6ヶ月で成約することができたそうです。


逆に程度がよい中古戸建が2,000万円中盤までで販売されるとすぐに売れてしまうそうです。

また、石垣市では最近、木造の住宅の建築も増えてきているようです、時代の流れなんですかね。


不動産市況のリサーチで今回の業務が完了しました。

そこで石垣島より船で竹富島に移動。

すぐにレンタルサイクルを借りて、暑い中、自転車移動。汗


まずは、カイジ浜へ。

このカイジ浜は、星のかたちをした砂があることで有名。

星の砂がめったにみつけられないのかと思い、探してみましたが、たくさんの星の砂がとれて、ちょっとびっくりでした。

続いては西の桟橋。

エメラルドグリーンの海、青い空、最高に綺麗でした~!(^^)


そして、村の中心地に。

お土産屋さんの屋上から見る竹富島の景色。

こちらでは青い海と空、住宅の赤瓦の屋根が絶妙なコントラストに。(^^)


自転車移動で体力を消費してしまった私は、パーラーぱいぬ島で水分補給を。

エメラルドパイン味。

氷がふわふわの雪氷、暑い中で食べたかき氷は、最高でした~!(^^)


小休憩の後は、少し時間があまったため、グラスボートに乗ってみました。

海がきれいで透き通っているだけあって見ごたえがありました。

カクレクマノミ(ニモ)などサンゴやいろんな魚をみることができ、ちょっと涼しくなった気がしました。(^^)

グラスボートの後は、船で10分ちょっとで石垣港に戻り、楽しかった石垣島の物件調査の&観光もこれで終了。

地元のたくさんのやさしさに触れ、おいしいものを食べて、絶景を見た石垣島出張、一言にまとめると最高でした~!(^^)