困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

今日の出来事、不動産に関するココロのモヤモヤ

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、ココロのモヤモヤについて。

 今日は午前中からお客様からお願いされ、お客様がご所有されている横浜市内の土地に行きました。

その理由は、その土地の隣の土地にある擁壁の底盤がお客様の土地に越境してきており、希望の工事が出来ないから、一緒にお隣さんに話して欲しい、と。

そして、現地に着くと確かに隣地の擁壁がお客様の土地に越境している。


 そのため、お隣さんに「あなたが所有している擁壁の底盤がでているので、越境しないようにしていただきたい。今のままではお客様の希望する工事ができません」とお伝えしました。

するとお隣さんはお客様に向けて「このまま使えばいいでしょ。」と悪びれた様子もなく、当たり前のように…。∑(゚Д゚)

さすがにこれには私もちょっとムッとしてしまい、お隣さんに「あなたの所有する越境物が原因でお客様の希望の工事が出来ないんです。それなのにこのまま使えってあまりじゃないですか?あなたが逆の立場だとしたらどう思いますか?自分の土地も自由に使えないんですか?そういうことを言うのであれば、大変申し訳ないのですが、このまま使っていただけませんか、お願いします、だと思います。」とお話ししました。

 雨が降ったり、止んだりの中の現地での打ち合わせでしたが、他にもいろいろと思うことがあり、ココロがモヤモヤした一日でした。



 他にもお願いもしていないのにお客様からいきなり私宛に埼玉県と群馬県の土地の資料が送られてきて、緊急事態宣言下ですぐには動けないとお伝えしたところ、「では送った資料を送り返してください」と。

個人情報もあったため、レターパックで返信。

なぜ、私が悪いことをしたわけでもないのに、お願いもしていないのに、郵便代を負担するのか…モヤモヤがさらに増えました。涙


 きっと今日はついてない日だったに違いありません。

それも0時を過ぎたので昨日の話。

そのため、今日はいいこと盛りだくさんに違いない。(^^)