みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、契約前の打ち合わせについて。

　今日の午前中は、新潟県上越市の戸建の売主様がご来店され、契約前の打ち合わせ。

お客様は横浜市在住の方で売却物件は築50年以上が経過した新潟県上越市の戸建でした。

しかも…建替え出来ない、残置物もそのまま残されたままの状態。

　また、建物が過去に増築されてはいるものの、その増築部分が登記されていない…。

そのため、増築物件は誰がつくり、相続の際の遺産分割がされているかも確認。

売主様には「上越市の土地家屋調査士の先生に依頼して、増築部分の登記をお願いします」と伝えたのですが、売主様が上越市の土地家屋調査士の先生に相談したところ、なんと土地家屋調査士の先生からは「わざわざ増築部分を登記する必要ない」と…。

職務放棄！？∑(ﾟДﾟ)

どうしたものか。苦笑

　それでも建替えが出来ず、車も入らず、残置物もそのままの老朽化戸建の買主様をお探しする当社。

処分依頼は後をたたない、時代なんですかね。

エンドレスに頑張ります！(^^)