売主様との共同作業と久しぶりの再会
みなさん、こんにちは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、売主様との共同作業について。
今日は午前10時から午後2時まで岩手県一関市の山奥の戸建の現地内覧会でした。
神奈川県の不動産会社でわざわざ岩手県の戸建の内覧会を開催するのは、当社以外はありません。苦笑
売主様もスケジュールの調整をつけてくださり、最初から最後までご一緒いただけました。
内覧会前に売主様からお聞きしたことは、「以前、地元不動産会社数社に売却の相談しましたが、どこも売れないと相手にしてくれませんでした。そのため、最悪は私の方で今後も維持管理していかなければならないのか、と不安に思っていました。」ということ。
売主様は元々、今回の売却物件のロケーションを気に入りご購入されたのですが、今日の内覧会でお申込みがいただけるか疑心暗鬼でした。
そんな売主様とは裏腹に、私は売主様に「きっと購入希望者を複数お探しできるのでそれぞれのお客様のお名前と特徴をおぼえておいてください」と。
そして、内覧会の時間、最終的に『売れない』と言われていた物件に13組のお客様がご来場され、さらに2組のお客様からお申込みをいただくことができました。(まだお申込み期限まで時間があるため、さらにお申込みの数が増えることが予想されます)
そんな中、内覧会で私が一番印象に残ったことは、売れないと思っていた物件にたくさんの来場者があり、各々のお客様に物件のおすすめポイントとウィークポイントを嬉しそうにお話しされる売主様の姿でした。
その姿は、まさに水を得た魚。(^^)
思い入れのある物件、せっかくご購入いただけるのであれば、「大切に使っていただける方にお譲りしたい」ですからね。
内覧会を終え、売主様は私に「リライトさんにお願いすることができたのが何よりも良かった。これも何かの縁ですね」と。
喜んでいただけているようで何より。(^^)
内覧会の後は車を走らせ約2時間、宮城県仙台市に到着。
仙台では私の東急リバブル時代の同期と食事。
待ち合わせ場所は、仙台駅の2階、ステンドグラス前。
同期と会うのは約20年ぶり、お互いにわかるかな?と不安に思いながらもあまり変わってないね、と安堵。(笑)
そして、駅近くにある居酒屋で地酒片手に牛タンを食べながらいろいろなことを話しました。
私が社会人になった時の最初の同期、このタイミングで会えたのも何かの『縁』。(^^)
社会人になりたての時に味わったスパルタ的な研修は、今では良い思い出。(笑)
今日の同期と新人時代に会えた縁は、かけがえのない私の宝物。(^^)
素晴らしい同期に恵まれ感謝!(^^)
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