困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

不動産会社によって異なる契約書のレベル感

2017/10/05

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今日は、不動産会社によって異なる契約書のレベル感について。

ここのところ、契約準備や新規売却物件の販売準備でちょっとバタバタしております。

そんな中、お客様より地元不動産会社が作成した契約書をチェックして欲しい、というご依頼をいただきました。

もともと大手不動産会社に勤務していた私は、契約書・重要事項説明書の内容も大手不動産会社にいた時の目線でチェック。

すると…地元不動産会社の契約書は内容があまりにも記載されていなさすぎる…。

都内のマンションと千葉県の土地の契約書でしたが、記載内容が少なすぎて非常に残念。


不動産の契約の際の売買契約書・重要事項説明書は、会社によってレベル感が全く異なります。

もちろん、大手不動産会社のほうがレベル感は上です。

…が、当社が購入した横浜市内の戸建、大手不動産会社の仲介で購入したのですが、重要事項説明書に致命的なミスが…。

大手不動産会社と地元不動産会社の違いって一体なに?と思ってしまうことも。


ここのところ、あまりに忙しすぎて、2週間先まで予定がびっちり。

嬉しいことでもありますが、時には強制的に体を休ませないと、ということで今日は早帰り。

明日は、新規物件の販売準備、福島県会津若松市の契約書の修正、栃木県那須塩原市の土地の契約書の作成。

来週は、沖縄県の当社所有地の物件についての調査や弁護士の先生にご紹介いただい千葉県長生市の戸建と司法書士先生にご紹介いただいた神奈川県二宮町の戸建の査定です。


暇な時はありません。

やることてんこ盛り、まさに自分への挑戦です!