困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

物件調査であるはずのものがない!?

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、物件調査であるはずのものがない!?について。


 今日は、朝から資産税に強い当社の顧問税理士の吉川先生がご来店。

5月末決算の当社、今月末が申告期限で法人税の納付期限のため、納付書を預かりました。


 そして、すぐに銀行に行き、かなりの税金を納付。

納付して思うことは、「あ~、この多額の税金がオリンピック後の競技場の維持費の一部になるのか~」とか「雲隠れしている国会議員の給料になるのか~」って思ってしまうんですよね。(T . T)

もちろん、税金は納付しなければいけないものと思っていますし、毎年ちゃんと利益を出して税金を納めたいとも思っています。


 銀行の後はそのまま車で東京都江戸川区役所に物件調査へ。

調査物件の土地は、角から2軒目で目の前の道路は私道の位置指定道路。

そのため、位置指定道路図を見て、現地と照合。

すると…位置指定道路図に記載されている隅切りが現地にない!?

 それでも建物は建てられるのか…。



 建築指導課の方からは、「隣の土地にあるはずの隅切りがなくても、調査対象地に元々隅切りがあるわけではないので建物は建築出来ますよ。隣が建築する時には隅切りを復元してもらうことになりますが。」とのこと、良かった~、建物は建てられそうです。(^^)


 会社に戻ってからは、各売却物件売主様に先週のアクセス数のご報告。(定期連絡)

明日は、夕方から群馬県出張です。

昨日も群馬県出張だったんですけどね。(^_^;)