困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

横浜の建売業者から聞いた最近の不動産市況

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、横浜の最近の不動産市況について。

 今日は朝から東京都町田市でお客様との打ち合わせ。

ご契約済みで引渡し前の案件。

引渡しまでにいろいろと整えなければならない条件がある。

一歩ずつ前進あるのみです。


 それから玉川学園前駅方面に移動し、14時から新規売却相談、コーポラティブハウス(連棟式建物)の現地で売主様との打ち合わせ。

 そして、売主様に売却方法や考え方を伝授。

ポイントはコーポラティブハウスは、住宅ローンが利用しづらく、普通の戸建やマンションと比較すると価格が低目になってしまうこと。

 どんなに不動産が良くても、住宅ローンが組みづらければ、残念ながらその不動産の価値は大幅に下がってしまいます。

それでも売れないことはないので、いくらで売却できるか、これが重要なところですね。


 夕方は、16時半過ぎから東戸塚駅にある横浜では老舗の建売業者を訪問し、情報交換。

 年間で何百棟も分譲しているその建売業者の担当の方は、「昨年は建売もいい値段でとぶように売れていましたが、今年にはいってからは右肩下がり、成約件数も減り、成約価格も下がっています」とのこと。

まさに去年の好景気の反動ですね。

当たり前ですが、不動産市況は波がある。


 それから戸塚駅に移動し、会食。

美味しいものを食べると元気がでます。

さ、明日も頑張ろ。(^^)