みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、専門家にたまにある困ったことについて。

　今日打ち合わせをしたお客様は、地方の難あり不動産を相続され、手放せなくてお困りの方でした。　

　お客様自ら多方面に働きかけた結果、その難あり物件をお引受けいただけそうな方をお客様ご自身でお探しすることに成功、って素晴らしい！(^^)

　そんな中、その難あり物件をお引受けいただけそうな方とのやりとりに、お客様が以前ご相談された弁護士の先生が間にはいってくれるとか、くれないとか。

　ただお客様はその弁護士の先生が間にはいることをとても不安に思われていました。

その理由は、弁護士の先生がとにかく上から目線だから。

難あり物件をお引受けいただけそうな方に対し、弁護士の先生が上から目線で連絡をしてしまうと、まとまるものもまとまらなくなってしまう…。

もちろん全ての弁護士の先生が上から目線ということではありませんし、弁護士以外にも士業の方は上から目線か多い傾向。

さらにその傾向は専門家の年齢が上になればなるほど、そういった傾向に…。

　不動産業界だって当然上から目線の方は多数いるため、そういった人間にならないよう心がけていきたい。

お客様に寄り添って不動産トラブルを解決していきたい、そう思えた一日でした。