みなさん、こんにちは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、不動産売買について。

　今日は午前中からお客様との打ち合わせ。

そのお客様は横浜市保土ヶ谷区の市街化調整区域の築40年以上の戸建にお住まいで、今のご自宅が広すぎるため売却し、お子様の近くのコンパクトな賃貸に住み替えたいというご希望でした。

　数年前から動き出されており、今年にはいってからも某大手不動産会社で売却活動をされましたが、具体的な引き合いはなかったそうです。

　ポイントは、市街化調整区域であること、旗竿地で間口が狭く車の乗入れが出来ないこと、現状では建築基準法で定める道路に接道していないことかなぁ。

いずれにしろ、物件調査です。

　午後は藤沢市某所に移動し、生産緑地の売却をご検討されているお客様との打ち合わせ。

お客様がご所有されている生産緑地は、未接道で相続税評価額があり得ないくらい高い…、なのに売却しようとも接道がなく、なかなか売れない…。(T . T)

これでは、税金、つまりはお国のためにだけ生産緑地を持っているだけ。

これは、明らかに相続税制度が悪い。

　そんな中、以前岩手県の戸建をご売却いただいた売主様より嬉しいメールをいただきました。

私のことを「不動産のご縁だけでなく、その後のご縁も結んでくれた」と。(^^)

　そしてお客様からのメール最後の締めくくりは、「やっぱりリライトさんは、普通にどこにでもある不動産会社ではありませんね」と当社らしく、私らしい。（笑）