田舎の空き家の問題点
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、田舎の貸家の問題点について。
今日お客様からいただいたご相談は、長崎県島原市の貸家の今後どうすべきか、というものでした。
というのもお客様は築42年の戸建をご所有されており、その戸建を賃貸されているとのことでした。
ただ…年々建物が傷んできており、修理費も馬鹿にならないそうで、下手したら毎月の賃料よりも修理費の方が高い時もあるとか、ないとか…。
その貸家ですが、来月末に借家人が退去されるそうで、その後再度賃貸した方がいいのか、はたまた売却してしまった方がいいのか、と。
なお、お子様たちはそれぞれ独立されており、戻る予定もないそうです。
実際、田舎の老朽化した賃貸物件では家賃よりも修理費が高くついてしまうことが多々あるそうです…。(T . T)
私がお客様にお伝えしたことはずっと賃貸するにはこれからますます出費がでてくるので、建物の程度が良い時期での売却がいいと思います、とね。
日本は、これからもっと人口が減っていくのでその時売却するのがいいか、今のうちに売却するのがいいか?
答えはわかりますよね、売るなら今でしょ!
ちなみに今後も地価があがる可能性が高い東京都等の一部だったら今売却しなくてもいいと言えるので田舎の場合とはちょっとだけ違う。(^^)
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