困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

農地を手放したい方に朗報!農地法が変わる!!!

   みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、農地法改正について。

 今朝は6時前に自宅を出発し、埼玉県熊谷市へ。

最近年のせいか、疲れやすくはなったものの、すこぶる朝の目覚めがいい。笑

 調査物件は、市街化調整区域にある築50年の戸建と農振農用地3ヶ所。


朝8時30分から調査を開始。

法務局 熊谷支局 → 熊谷市役所 → 水道局 → 文化財センター → 江南庁舎 → 妻沼庁舎 → 現地下見 → 大里庁舎 → 大里用水土地改良区 → 調査完了。



 調査の中で農業委員会事務局で有益な情報をゲット!

それは今年の4月、もう間もなく農地法が変わるっ!

どう変わるのかというと最低下限面積が撤廃され、農業経験のないサラリーマン等でも農地を買えるようになるらしい。

もちろん、ちゃんと耕作できるかは農業委員会に審査され、市街化区域以外の農地の売買には農地法の3条許可が必要となる。

それでも耕作放棄地が減るた目の画期的に進歩。(^^)

 これで農地を欲しい方が増えれば、手放したい方も手放せる。

農林水産省のホームページにも一部掲載されている。


https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/attach/pdf/chiiki_keikaku-3.pdf


 調査後は、リフレッシュのため行田にあるKONAMIスポーツセンターでがっつりマシンジムで筋トレ。

今年中に目指すは、シックスパッド。笑


 そしてホテルでちょっとテレワークをし、夕食は熊谷駅近くの居酒屋「甲子園」へ。

これは、良い意味昭和な雰囲気が漂う演歌が流れるお店。

リーズナブルで旨いし、何より店員さん面白い。

いいなぁ、こういうお店。

明日のパワーをチャージできました!(^^)