困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

赤城颪(おろし)と絶品うどん

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、熊谷市の不動産の現地調査について。 

 昨日より埼玉県熊谷市の市街化調整区域にある空き家と農用地3ヶ所の調査に来ている私。

今朝は、熊谷駅前のホテルからスタート。


 7時30分過ぎにホテルを出て、近くの星乃珈琲店で朝食食べながらテレワークを1時間。

 そこからまずは農用地3ヶ所の現地調査。

…が、とにかく風が強い…。

実は昨日来た時はもっと風が強く、仕事が出来る感じではなかったため、調査を今日にしたのですが、それでも昨日ほどではないもののやっぱり風が強い…。

農用地だけにまわりも畑で土埃が舞う…。


 あとで売主様にお聞きしたのですが、このエリアの風は赤城颪(おろし)と言って、冬場に赤城山方面から吹くからっ風でとにかく風が強く、赤城颪が原因で電車も遅延することがあるらしい。(^_^;)


 農用地の現地調査の後は、10時から売主様同席のもと、空き家の現地調査開始。



 間取りや室内状況、境界や越境も確認。

長年空き家にしていたせいか、屋根裏に害獣が棲みつき一部天井が落ちているところも…。

さらに大量にある残置物。

室内のリフォームにはかなりのコストがかかってしまいそう。

そして、建物が属人性のある建物のため、第三者が建替えや既存の建物を使用する場合には、都市計画法の34条の開発許可が必要。

ちなみにこちらの空き家、農用地3ヶ所と一緒に格安で販売予定です。

結局、10時に空き家の現地調査を始め、終えられたのは13時30分くらい。

やはり戸建の現地調査は手がかかる。(^_^;)


 ちなみに現地調査後は、売主様よりお聞きした有名なうどん屋さん「元祖田舎っぺ 熊谷本店」でお楽しみランチ。



 オーダーしたのは、旨辛きのこうどん 大盛りでした。

何このうどんのコシ、凄いわ!?

かなりのボリュームでもリーズナブル、確かに人気店だとわかる。

今回の熊谷出張でも美味しい食事に出会うことが出来ました~。(^^)