困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

セミナーに参加して不動産会社専用スタンプカードに印!

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中 です。


今回は、不動産会社専用のスタンプカードについて。

そもそも不動産会社とは、宅地建物取引業法にもとづき、法人または個人が国土交通省または都道府県より免許を受けて、不動産売買や賃貸をしているもの。

そして、この不動産会社として免許は、5年毎に更新しなければなりません。

その更新の際の提出書類の1つが、この不動産会社専用スタンプカードなのです。


押印が少ないスタンプカードは更新に影響があるらしい…。


どういったときにスタンプを押してもらえるのかというと宅地建物取引業協会によるセミナーに参加すること。

ちなみにそれが今日でした。

セミナーの開始時にスタンプを1つ、セミナー終了後にもう1つのスタンプ。

2つのスタンプが一対のため、中抜けや遅刻はスタンプを押してもらえません。


セミナーは2時間座りっぱなし。

テーマは、ここ最近の紛争事例や民泊、インスペクションなどなど、内容はたくさん。

しっかりと勉強させていただきました~。(^^)


ちなみに今日の午前中は、司法書士の先生の事務所でお客様との打ち合わせ。

横浜市内の未接道の土地の売却について。

もちろん、今のままでは建物の建築が出来ません…。


どうしたものか…。


それでも、当社は購入できるため、その金額をお伝えさせていただきました。


他にも静岡県伊豆の国市の別荘地を手放したいというお客様がご来店、やはり…タダでもいいから、と。

さらに石川県でも、いらない実家の不動産を贈与したい、と…。

一体どうなってしまうのでしょう、日本の不動産は!?