不動産会社が思った不動産会社の怖いところ
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、私が思った不動産会社の怖いところについて。
当社では、建替えができない物件や建物が老朽化している物件の売却活動も行っています。
その中には、シロアリ被害がある建物や建物自体が傾いている物件もあります。
それについては致し方ないところだと思うのですが、何かしら難がある物件はそれ相応の金額になってしまいます。
そういった物件にお問い合わせいただくお客様は、半分がプロの不動産会社、あと半分がセミプロのサラリーマン大家さん。
今日は、その中の不動産会社の2社とお話しする機会がありました。
お問い合わせいただいたのは、老朽化して建物が傾いている戸建。
その不動産会社は、収支があえば物件を買取りたい、と。
私は、建物が傾いています、と。
するとその担当者は、「いいです適当に直し、賃貸し、投資家に売りますから」と…。
て、適当って…。
そんな物件をつかまされてしまう投資家の方はたまったもんじゃありません。
怖いですね、こういった不動産会社は。
不動産会社をしていると、当たり前にたくさんの不動産会社の方とお話をします。
そのお話しの中での言葉遣いや身振り、手振りなどでしっかりされてそうな方かどうかが見てとれます。
不動産会社をしている私が思うこと、それはどの不動産を買うのかより、誰から(どこの不動産会社から)買うの方が明らかに大切ということ。(^^)
みなさんの近くにはいますか、信頼できる不動産コンサルタントは?
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