困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

知っていますか、売れない物件が売れない理由

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、売れない物件が売れない理由について。


先ほど、娘と会うためのカナダ旅行から日本に帰国した私。

自宅に戻る間もなく、会社に直行。

その理由は、私が独立してから毎週ずっと続けてきている売却物件のアクセス数のチェックをするため。

1日でもずれてしまうと正確なアクセスがわからないため、毎週月曜日に集計。


当然、物件によって問い合わせが多いものもあれば、そうでないものもある。

問い合わせが少ない物件でもよっぽどのことがない限りは売れます。

売れない理由は、売主様が「売りたい金額」が購入希望者が考える相場より高いからです。

簡単に言うと高い金額で販売してしまっているからです。

では、売主様が売りたい金額が相場より高いかどうかを見極める方法があるのか…?

あるんです、それが私が今日行ったアクセス数のチェックなんです。

アクセス数といっても単純にインターネットという漠然としたものではなく、不動産会社専用サイト「レインズ」の不動産会社によるアクセス数と不動産検索サイト「アットホーム」のエンドユーザーによるアクセス数。

さらにそれぞれからのお問い合わせ件数もチェック。

全ての数値が少なければ、当然、市場よりも売出し価格が高いということ。


全ては、データですね。


もし、売却中の物件がなかなか売れないとお考えの方がいれば、毎週何件のアクセス数があるのかを把握すること、これが売却への第一歩となります。


繰り返します、売れない物件はないんです!(^^)