みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

今回は、難あり物件を売却したいと考える売主様全員が思うことについて。

当社には、毎日お客様より何かしらの問題を抱えた不動産の売却のご相談があります。

ちなみに今日は…長野県の別荘地内にある借地権のペンションの売却をお考えのお客様がご来店されました。

お客様のお父様が余生を楽しむために購入され、リフォームをされたペンション。

残念ながら実際にペンションの経営をされる前にお父様は、他界されてしまいました…。

そして残ってしまったペンション、お客様は東京にお住まいのため、ペンションの経営もできず、使っていなくてもかかる別荘地の管理費と固定資産税に土地の地代…。

お客様は、これ以上維持管理し続けることはできず、地元不動産会社に売却のご相談をされたそうです。

…が、地元不動産会社からは物件がペンションと特殊なこと、規模が大きいことを理由に「取り扱えない」と言われてしまったそうです。

ただ、資料を背景した私が思ったこと、それはほかの不動産が売れないと言っていても「間違いなく売れる」ということです！

なお、そのことをお客様にお伝えしたところ、幾分か安心された様子でした。(^^)

難あり物件を売却したいと考える売主様は全員、「私が所有している不動産が一番、どうしようもない。売れない。」と思われています。

実際は、もっと売却が大変な難あり物件はゴロゴロありますし、当社ではそういった物件を売却しています。

こちらは、昨年末に売却して静岡県の山奥の土地でご覧の通り、建物が火災により焼失し、焼け跡の残骸だけが残っている物件でした。

どうですか、強烈でしょう？

でも、売れるんです！

これが、ズバリ「売るチカラ」。

今後もこの当社独自の「売るチカラ」を駆使し、難あり物件を売却し続けます。

不動産を手放せずに困っているお客様のために。(^^)

さ、今夜はこれから取引先の接待です。

大船駅の美味しいと言われる焼き鳥屋、なんだか楽しみです。(^^)