「これは売却が大変!」と思った別荘地の管理事務所の方から聞いた驚愕の現実
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今日は、とある別荘地の現実について。
昨日より物件調査のため、静岡県裾野市にいる私。
今朝は少し早めにホテルをチェックアウトし、調査を始める前に絶景ポイントを確認し、裾野市を知る!
まずは、こちら。
五竜の滝。
どことなくグァムのタロフォフォの滝に似ている?
そのすぐ近くには、吊り橋がありました。
きっと紅葉の時期は、綺麗なんでしょうね。(^^)
続いては、こちら。
屏風岩。
見るからに屏風のような岩、どうやらとても珍しいそうです。
それにしても、マイナスイオン出まくりでした。(^^)
今日の絶景スポットの最後は、十里木高原展望台。
鬼の階段を登り、そこから見えた絶景がこちら。
富士山、近っ!
理由はありませんが、なんだかいいことが起こりそう。(^^)
ただ、朝から山登りしたせいか、足がガクガクでした。苦笑
そして、朝9時過ぎから業務開始。
今回は別荘地の土地の調査のため、まずは管理事務所を訪問し、注意事項やランニングコストをヒアリング。
ちなみに別荘地内の不動産を売買するときには、名義変更書類を提出しなければなりません。
そのため、管理事務所の方はその名義変更書類を受理しているため、年間何件くらいの不動産が取引きされているかわかります。
だから私は、管理事務所の方に「こちらの別荘地内の土地だけの物件は、年間何件くらい取引きされていますか?」とお聞きしました。
すると管理事務所の方の回答は…「土地だけでは売れません。ちなみに別荘地内で売却中の物件は、500件以上あります。」と…。
えっ、そんなに売れていないの!?
さらに「別荘地の所有者の方には、宅建業の免許を持っていない怪しい会社の方より不審な電話やハガキが来ている。」とのこと。
これって原野商法の2次被害。
ただ、そこは管理事務所の方々の努力である程度、シャットアウトしているそうです。
そして、現地に到着。
売主様が相続で取得された土地。
先代より何十年も手付かずのままだったため、雑木林となっている…。
緑も多い上に道路も広いため、雰囲気はあるのですが…。
とにかく、売却活動頑張ります!(^^)
思った以上に仕事が早く終わった私、会社がある横浜の帰路の前に早めのランチ。
仕事先の近くにあった「忠ちゃん牧場」にて。
まずは、ジンギスカンを食す。
旨い!
ただ、オーストラリアからの輸入肉だったことは意外でした。
だって、牧場で食べるものってその牧場でつくられたものって、勝手に考えちゃいますよね?
ジンギスカンの後は、お口直し。
この牧場での名物の一つ、濃厚ソフトクリーム!
寒い中食べる濃厚なソフトクリームは…最高です。(^^)
あっという間に静岡県裾野市への出張も終了。
地元の優しさに触れ、地元の美味しいものを食べ、絶景に酔いしれた充実した出張となりました。
そして、必ず売却します、今回の調査物件を!(^^)
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