まさかの新規プロジェクトへの参加と不動産研究会で学んだIT化
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、新規プロジェクトについて。
以前より交流があった任意売却の第一人者の方からお声掛けいただき、今日は日本橋で打ち合わせをしてきました。
目指すのは、空地空家問題の解決!
今日は、その会の立ち上げについての打ち合わせでした。
取り纏めをされているのは、国土交通省や金融庁にもつながりがある方。
まさか、私がそういった会にお声掛けいただけるとは…ちょっと驚きでした。
ただ、ブルーオーシャンなだけにワクワクが止まりません。(^^)
夜は、横浜で不動産研究会に参加。
今日のテーマは、不動産市況と不動産業界のIT化。
講師は、不動産検索サイトの運営をしているアットホームという会社の方。
当社もアットホームさんには大変お世話になっています。(^^)
市況感については各県によって異なりますが、売買の調子がいいエリアは賃貸が停滞し、逆も然り。
何とも言えませんね。苦笑
ただ…研究会のメンバーと生の景気感を話していると市況はかなり厳しいと実感…。
都内・神奈川県では、リノベーションマンションがあまり売れていない…。
不動産会社の中には、マンションが高騰し過ぎて、買取り再販を見合わせている会社も多数でてきている。
また、不動産業界のIT化についての話もありました。
不動産業界は、他の業界とくらべて今だにアナログ派が多い。
それでも少しずつIT化が進んでいる。
スマートロックやスマート申込み、IT重説などなど。
これから世の中は、さらにIT化が進み、便利になります。
ただ、人と人との繋がりが希薄になることは間違いありません。
そんな中、神奈川区にある老舗の不動産会社は、賃貸においても全ての人とお会いしてご契約いただいている、と。
その理由は、「全てネットを通じてでの契約だと賃借人の人となりがわからないから、時間をかけてでもお客様一人一人とお会いする。特に賃借の場合は、1人問題を抱えている方が入居してしまうと他のお部屋の入居者が決まらないから。」と。
その担当の方は、「うちは時代に逆行している」と仰っていました。
確かに大家さんのことを考えると時代に逆行してでもお客様とお会いする、しっかりされていますね。
かっこいい!(^^)
不動産は、最終的には人と人との繋がりですね。(^^)
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