みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

今回は、老朽化建物について。

先日と言っても、もうかなり時間が経ちますが、私のもとにお客様より「土地の持分とかなり老朽化した建物を処分したい」というご相談がありました。

場所は、静岡県。

物件が、こちら。

すでに建物が半壊というより全壊？

これを何とか処分しないといけないんですけど、かなり難易度が高い…。

市街化調整区域、かつ未接道、かつ土砂災害特別警戒区域内…。涙

何とか買主様はお探しできましたが、本当にご購入いただけるかちょっと心配。

ま、でも動くしかありませんね。

ちなみに今朝も朝6時に自宅を出発。

向かった先は、静岡県伊豆の国市。

再建築不可物件の調査でした。

もしかしたら、建物の建替えが出来るかもという淡い期待で調査を開始しましたが、その結果は…残念、建替えは難しそう。涙

ただ、最近、このレベルの空家が急激に増加。

続いて向かったのは、当社所有地 静岡県駿東郡清水町の土地の現地確認。

もともと電気が引き込めない土地でしたが、近隣の方にお願いをした結果、電柱の建植に成功。

あともう少しで商品化です。(^^)

その後、沼津市に移動し、物件調査の続き。

そして、午後1時からは愛知県知多市の建築不可の土地のご所有者様との打ち合わせ。

正式にご売却のご依頼を頂けました！

続いては、そのまま静岡県内を移動。

富士宮市まで。

ここでは神奈川県横須賀市の借地権付建物の地主さんを訪問。

なかなかご連絡がとれない地主さんですが今日、地主さんのご自宅を訪問したところ、偶然、地主さんがいらっしゃいました。

まずはひと安心です。

ただ本当の問題解決はこれからです。

そして、今日の最期の仕事が老朽化した建物の現地調査&近隣挨拶。

よかった～、近隣の方がご在宅されていて。

やはりこちらの案件もこれからが勝負ですね。(^^)