困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

突然訪れたペットロスと契約書の作成

 みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、我が家の出来事について。
 我が家では妻と娘がハムスター好きのため、ペットショップに行くたびに捨てられてしまう直前のハムスターを500円とかで購入し、大切に育てています。


 そのため、我が家にはハムスターが5匹。
 ただ、昨日からそのうちの1匹、ゴールデンハムスターの子が調子が悪くなってしまいました。
 何とか良くならないかと調べていたところ、ゴールデンウィーク中にもかかわらず、診察をしている動物病院が保土ヶ谷区にあったため、妻と一緒にハムスターを連れていきました。
 今朝からはほとんど動かなくなってしまったハムスター。
病院に行く途中、一生懸命、自分の家から顔を出し、妻に何か言っているような様子でした。


 そして、病院に着くと先生が集中治療室に運び、様子を見ていただけました。
 その場で先生にハムスターを預け、後ほど良くなったハムスターを引取りにくる予定でした。
今回のハムスターが我が家に来て、すでに2年以上。


 妻と近くのホームセンターにいるとハムスターを預けた動物病院から電話がかかってきました。
内容は、我が家のハムスターが老衰で息を引き取った、とのこと…。
残念です。


 ホームセンターの後にそのまま動物病院に戻り、ハムスターを受け取ってきました。
病院から出たとき、妻は涙を流しながら小さく、動かなくなってしまったハムスターを手にしていました。
 妻はもっと遊んであげていれば良かったと繰り返し言っていました。
 そんな妻は毎日、ハムスターのゲージの掃除をし、毎日、ハムスターと遊んでいました。


 ハムスターが亡くなってしまったのは残念ですが、老衰ということだけが唯一の救いでした。
きっと動物病院に行く途中にハムスターが自分の家から顔を出していたのはきっと妻に「今までありがとう」と言いたかったのでしょうね。


 まさかゴールデンウィーク中に我が家の大切なハムスターが1匹亡くなってしまうなんて…。
かなりショックです。


 とは言っても、落ち込んでいるだけでは仕事は進みません。

そのため、今日は契約書を2つ作成できたので、業務も程よいところで中断し、少し早めに自宅に帰ろうと思います。
妻とハムスターが待っている自宅に。