不動産×建築シンポジウムを開催します!(マイナス不動産・建築のポジティブ化)
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、シンポジウム開催のお知らせ。
そのシンポジウムは私が代表理事をしている一般社団法人全国空き家流通促進機構が主催する「不動産 × 建築シンポジウム」(マイナス不動産・建築のポジティブ化)です。
これは社会の抱える「空き家問題」に、官と民の気鋭の専門家が想像力と創造力で挑みます。
空き地、空き家は、所有者、近隣住民、行政にとっても頭の痛い問題です。
売りたくても売れないという居住者、草ぼうぼうになって困っている近隣住民、住民からのクレームや改善要望に応えきれない行政という現状があります。
併せて利用していないのに固定資産税を支払い続けるという経済的理由から売却しようとしても希望金額で売れない、さらには0円でも売れないマイナス不動産としての処理に困っている状況が表出しています。
そこでこのシンポジウムでは、空き地、空き家をどのようにすれば良いのか?どう活かすのか?売るためにはどうするか?をテーマにディスカッションします。
コーディネーター
連 健夫
早稲田大学・芝浦工業大学非常勤講師、港区まちづくりコンサルタント、港区景観アドバイザー、JIAフェロー、日本建築まちづくり適正支援機構 代表理事。
※著書:心と対話する建築・家
コメンテーター
小野 悠史
不動産・住宅業界を中心に幅広く取材、記事を執筆「週間文春」、「週間東洋経済」、「読売新聞オンライン」、「ウェッジ・インフィニティ」、「東洋経済」などに寄稿。
パネリスト
饗庭 伸
早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。首都大学東京 都市環境科学研究科 都市政策科学域 教授。
著書:白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか(2014年 学芸出版社)、
都市をたたむ(2015年 花伝社)
松本 昭
地域創生アドバイザー、博士(工学)、技術士(都市及び地方計画)、(株)市民未来まちづくりテラス 代表、(一財)ハウジングアンドコミュニティ財団 専務理事、チームまちづくり 理事、東京大学・法政大学等非常勤講師。
櫻井 芳樹
日野市役所まちづくり部都市計画課 住宅政策係長。
田中 裕治
(一社)全国空き家流通促進機構 代表理事、(株)リライト 代表取締役
著書:売りたいのに売れない!困った不動産を高く売る裏ワザ、
不動産相続対策 貰って嬉しい富動産、貰って損する負動産
シンポジウム概要
・開催日時 2019年9月21日(土) 14時~17時(受付:13時30分~)
※事前予約要(予定:120名)
※懇親会 17時~18時
・開催場所 建築家会館 本館1階ホール(東京都渋谷区神宮前2-3-16)
※懇親会はJIA 1階建築課クラブ
・参加費 一般:2,000円・学生500円(学生証の提示要)
・主催 一般社団法人全国空き家流通促進機構
後援 NPO法人日本住宅性能検査協会
一般社団法人日本建築まちづくり適正支援機構
一般社団法人日本建築学会(要請中)
公益社団法人日本建築士会連合会(要請中)
公益社団法人日本建築家協会(要請中)
お申込み、詳細は、こちらをご覧ください。
みなさまのご来場、楽しみにお待ちしております。
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