困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

建物の下に溢れる残置物とコロナ禍における近況報告

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、残置物について。

 今日は、朝9時30分から当社にて買取りの契約をしている東京都港区の接道に問題があり、建替えが出来ない戸建(再建築不可)の現地に行きました。

 その理由は、建物の下に物入れというか床下というかスペースがあることがわかり、中を確認のため。

売主様は鍵を紛失されてしまったそうで職人さんに同席いただき、扉を開けてもらいました。

すると…床下からは溢れるばかりの残置物…。

こんなこともあるんですね。


 続いて、横浜駅に戻り、司法書士の先生と登記についての打ち合わせ。

書類に署名、押印し、少し世間話をして打ち合わせ終了。


 午後は1時に横浜市役所の方々がご来店され、空き家再生プロジェクトの打ち合わせ。

これからかなり忙しくなりそうです。^^;


 さらに…その後は、15時に横浜市内の専門学校に伺い、空き家再生プロジェクトのご協力のお願い。

専門学校との提携が叶うと日本中の空き家再生のスピードアップが図れるかもしれません。(^^)


 そして、17時30分に不動産会社を訪問し、横浜市中区の車が入らない旗竿地の買取りのための打ち合わせ。

 車が出入りできる道路から階段を50段以上あがったところにある土地は、建物の建築費もかなり上がる…。涙


 最後に18時30分からは長く続く不動産会社の会合。

コロナ禍により、久しぶりの会合のため、1人ずつ近況報告。

その際に聞こえてきたことは、「不景気で賃貸の解約が殺到している」、「仕事が激減した」、「これからが不安で仕方ない」、「仕事がなくやることがない」などほとんどがネガティブな話。

う〜ん、私はやることがあり過ぎて、時間が足りない。

なぜか?

どちらにしても、少し体を休めたいと思う今日この頃です。(^^)