みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、難あり不動産の処分について。

昨年よりご相談いただいていた案件は、茨城県のとあるところの市街化調整区域の原野でした。

　その原野はもちろん、家も建てられません。

さらに…場所がどこかもわからず、挙げ句の果てに何年か前にその原野は産廃業者により不法投棄がされていた土地でした…。

お客様自体は、相続で取得したのですが、お客様にとってみれば、まさにとんだ災難。

この原野をお子様に残すまいとご相談いただいたのですが、スペック的になかなかハードでした。^^;

　それでも諦めず、引き受け手を探した結果、無事に当社でこの難あり不動産をお引き取りいただける方をお探しすることが出来ました！

ただ、物件が物件なだけに所有者の方と引き受けていただける方で協議をし、売買ではなく、贈与とすることに。

理由はいろいろありますが、ここでは省略。

もちろん、無事に贈与契約も終了。

当社ではこのような難あり不動産の処分案件が非常に多く、今回のように贈与となることも度々あります。

まさにちょっと変わった不動産会社かもしれません。笑

　他にも今日は、当社管理物件（戸建）の購入希望者の方が購入物件でピアノを弾きたいというご希望だったため、購入希望者の方と一緒にご近所さんの挨拶まわり。

このように地道な対応もしているんですね。

ご近所さんまわりでは購入希望者の方もどんな方がご近所さんかわかり安心された模様。

無駄なことなんてないんですね。

今日も一日お疲れ様でした！(^^)