現地打ち合わせと空き家の致命傷
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、空き家の致命傷について。
私の元には実家の空き家、空き家の別荘を手放したいというご相談が数多くあります。
今日はそのうちの2件について。
午前中は山梨県都留郡忍野村の空き別荘。
長年空き家でメンテナンスもされてこなかったため、雨漏りが発生し、長期間放置。
その結果…リビングの天井が落ちた…。涙
バルコニーの目の前には富士山が広がる。
(恥ずかしかったのか、今日の富士山は雲に隠れていました 笑)
メンテナンスしていれば…。
屋根屋さんと打ち合わせをした結果、全体的に雨漏りしているため、屋根全体を補修するしかないとのこと。
後日いただく見積もりの金額がちょっと怖い…。
その後は、静岡県沼津市の空き家に。
海まで100m、趣はあるものの全体的に痛みが酷い。
もちろん、全体的に雨漏りがしている…。涙
木部は腐食し、床も沈む。
両物件とも少しずつでもメンテナンスしていれば、きっとまだまだ使えていたのに…残念。
雨漏りは早く補修しないと下の階にも水がいってしまうため、とにかくすぐに修理!
そうでなければ、いつか屋根が落ちてくる。
雨漏りは空き家の致命傷です。
みなさんが所有している空き家は雨漏りしていませんか?
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