困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

自宅買い替え時のポイントは〇〇

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、自宅買い替え時のポイントについて。

 今日の午前中はお客様(売主様)がご来店され、契約の締結。

何の契約かというと横浜市神奈川区にある借地権付建物の買取りの契約でした。

しかもその物件、築年数は50年以上で大量に残置物があるうえに雨漏りしている。


さらに、車が入らない路地の奥にある建築基準法の道路に接道していない難あり物件…、買ってしまいました。苦笑

さぁ、これから土地所有者との協議です。


 午後からは横浜市港北区 大倉山駅に電車で移動。

久しぶりだなぁ~、電車に乗ったの。

大倉山駅からお客様のご自宅に向かい、ご自宅のお買い替えについての打ち合わせ。

自宅を売却し、新居をご購入予定。

売却を先にするか、購入を先にするかそれが問題だ。

それぞれのメリット・デメリットをご説明。

お買い替え時のポイントは、お金の流れとタイミング。

最悪の想定もしながら、最高を目指す。


 夕方は横浜市戸塚区に移動し、市街化調整区域の保安林の所有者の方との打ち合わせ。

住宅地に隣接している保安林は維持管理に何かとお金がかかる…。

売却理由は、この負担がかかる保安林を子どもに残したくない、とのこと。

きっと同じことでお悩みのお客様が全国にたくさんいるに違いない。

保安林は一度指定してしまうと解除が出来ない。

不動産って奥が深い…。苦笑