最近の不動産市況 買えない物件増加中
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、最近の郊外の不動産市況について。
当社には日々売りづらい不動産の買取り依頼があります。
今日は神奈川県西部の郊外の土地でした。
その土地は駅からバス便エリアの市街化調整区域にあり、面積1,400m2もある土地でした。
市況を調べるとあまり不動産が売れていないうえに金額もかなり弱い…。
収支計算をしてみるも事業計画が合わず、買取り再販が出来ない…。
このようにきれいにしてもそこそこの金額で売れないエリアでは不動産『業』が成り立たない。
最近増えているんですよね、こういったエリア。
一方、都内ではどんな難あり物件であっても飛ぶように売れていく傾向。
売れるエリアの不動産と売れないエリアの不動産、市況の二極化はさらに拡大していくことは間違いなさそうですね。
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