困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

終活についての打ち合わせ

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、終活について。

 終活とは当たり前ですが就職活動の略ではありません。

終活はご高齢の方が自分が旅立つ時に残された方々に迷惑をかけることのないよう、旅立ちに向けて様々なことを予め準備しておくこと。


 今日の午前中のお客様は終活に向けてお住み替えをご検討されているお客様でした。

何十年も住んでいる今のご自宅、お引越しするだけでも長年使わずに収納に眠っていた荷物が大量にあるそう、どこのご家庭も同じですね。

 お客様がお元気なうちにお住み替えをされ、その時にいらないものを捨てることができればかなりすっきりしますが、万が一、モノを捨てる前に旅立たれてしまうようなことがあれば、残されたお子様たちは、モノを捨てても良いか、残すべきモノかを悩んでしまいます。


 このようなお話や住み替え時のポイントなどをお話ししていたら、あっという間に2時間弱もの時間が経過してしまっていました…。

時が経つのは早いものですね。(^^;;


 ちなみに私の実家は母が10年以上前に他界してからというもの、父が一人で実家に住んでいるのですが、その父の断捨離がすごいのなんの。

 ここまで捨てるか!?というくらいでテレビも捨ててしまったそう…。

私たち子どもたちは父が築いた資産(資産といってもありませんが)は父が思うようにすればいい、と考えている。

せめて遺言くらいは書いておいて欲しいものですね。

考え方については家庭それぞれのため、正解はありませんが、一つ大切なことは「争続」にしないこと。


 打ち合わせ後は、せっかく浦賀に来たのだからと社員の中川と浦賀駅前のお店『レストラン クールグランウラガ』で地元で採れた野菜を使った「タコライス」を食べてきました~。



あ~、美味かった。d(^_^o)