困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

困った不動産の処理方法というか、その行く先

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、ここ最近で当社にいただいた不動産の困りごとについて。

困りごとと言っても、大半がどうしようもない不動産のため、当社に買い取って欲しい、というもの。

もちろん、それが全てではありません。

例えば、先日ご相談いただき、明日お打ち合わせのお客様。

土地の形状が旗竿地の土地で間口が2m、奥行きが10mくらい。

ただ…間口は2mあっても両サイドにブロック塀があり、有効の間口は1.8m。

果たして家は建つのか、など。

こういった旗竿地、路地上部分のご相談は相変わらず、多いですね。


他にも荒川区の建替えが出来ない長屋、築年数は不明で建物はボロボロの物件だったり、葛飾区の建替えができない借地権付建物、葛飾区の道路下の借地権付建物、川崎市宮前区のエレベーターなしの団地の4階部分など。

う~ん、やっぱり難あり物件。苦笑


ご相談者は、一般エンドユーザー。

…というより、不動産会社の方も困った物件は当社に相談をすればいい、と思っていただけているようです。

そのため、所有者の方が不動産会社に売却を依頼するとA社とB社より、同じ難あり物件の買取依頼がくることも多々あります。

「困った不動産なら、リライトへ」がすこ~しずつ、浸透している。

嬉しい限りですね。