市街化区域内にある崖地の固定資産税の恐怖
みなさん、こんにちは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、市街化区域内にある崖地の固定資産税について。
本日、購入した都内の市街化区域内の土地。
市街化区域とは、市街化を推進する地域で毎年固定資産税・都市計画税がかかります。
本日、購入したい土地は600m2くらいの崖地。
崖地といっても相当な傾斜角度。
家が建つかどうかくらい…。
その崖地を購入する際に年間の固定資産税を売主様と日割り清算。
驚くべきその崖の固定資産税は…年間30万円。!(◎_◎;)
これでも行政と相当協議して安くした金額。
当初はもっと高い税額でした。
ほとんど活用方法がないのに…高すぎる固定資産税。
売主様もランニングコストがネックとなり、売却することに。
使える不動産ならまだしも、使えない、活用できない不動産に
ランニングコストをかけるようであれば、とにかく売却した方がいい。
もし、売却にできないのであれば、手放すべき。
山林や崖地に虫はたくさんいますが、市街化区域内の活用ができない崖地や山林自体がまさに金食い虫、ですね。(笑)
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