金融機関によって融資要件とカバンを買って心機一転
みなさん、おはようございます。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、金融機関によって異なる融資要件について。
昨日は、当社で所有している建替えができない戸建(再建築不可物件)をご検討されているお客様の融資相談でした。
そのお客様は、当社社有物件のお隣にお住まいの方でその方であれば、将来現在のお客様のご自宅と一体利用すれば、建替えをすることができます。
前述の通り、現状としては、建替えができない再建築不可物件のため、金融機関で融資利用するためには一部の金融機関しか融資を利用できません。
そこで…今回のお客様であれば、今回の再建築不可物件とともにご自宅を担保に入れていただくことで融資をしていただけないかとお客様の既存のお取引き先金融機関にお客様と一緒に訪問し、打ち合わせをしてきたのです。
…が、結果は残念ながら…。
その理由は、その金融機関に限っては、再建築不可物件云々ではなく、そもそも中古戸建に融資をするという仕組みがないそうであくまで「お客様が今、ご自宅と再建築不可物件を一体の土地として建替えするのであれば融資はしますが、ご自宅はご自宅、再建築不可物件は再建築不可物件という別案件だと当方としては融資はできません。仮に再建築不可物件を息子さんがご購入されるということでも状況は同じです」と。
そのため、今後はお客様の取引先金融機関ではなく、他の融資利用ができる金融機関でお話を進めるかどうかを打ち合わせしていきます。
このように金融機関によって融資を貸してくれる基準が異なるため、案件ごとにどこの金融機関が向いているのかをリサーチしなければなりません。
そして、少しだけ余った時間でちょっとだけ買い物。
今まで使っていたカバンが私のハードな動きについてこれず、壊れてしまったため、日本大通り駅にある土屋鞄製作所さんにて新しいカバンを購入。
これを持って、今日から心機一転がんばっていきます!
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