困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

な、なんと!?

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、売主様のために変更したことについて。

先日、売主様より直接購入するために締結したとあるところの建替えできない借地権付建物。


 もともとは売主様に100万円以上を残してあげる組み立てでしたが、地主さんへお支払いする承諾料がかさみ、売主様が受け取る売買代金より地主さんへの承諾料の方が多くなってしまいました…。

つまり、売却すると持ち出しが発生してしまうという最悪の状況。

 そのため、売主様とお会いして、打ち合わせ。

最終的には、本来、売主様が赤字となってしまうところを当社が承諾料の一部を負担するかたちで着地。

直接のお客様のため、このような対応を考えましたが、もし、不動産仲介会社が間に入っていたら、そうはしなかったかもしれません。


やはり顔を見て話す、これが大切なんですね。


 今日というより昨日は朝7時過ぎに会社に到着し、仕事が終わったのは23時30分…。

すでに今日が始まっていることにちょっと焦りを感じる。^^;